KINGS JAPANの回
お客様からの要望が多かったバレルブランドKINGS JAPAN。
<KINGS JAPANのバレル一覧はコチラからご覧頂けます。>
さてどの様なブランドなのでしょうか。
ブランドとしては比較的新しい部類に入ると思います。
自社工場による国内生産も行う数少ないバレルブランド。
(セカンドエディションは異なります)
国内生産ですので、現在の国内メーカーに比べてやや金額が高いのですが、
元々はダーツ以外の金属加工を行っていましたので、そこで培ったノウハウで加工技術は抜群。
素材も国内最高峰だと思います。
また更に良い物、画期的な物を作り出す為に様々な実験や製作を行っているとの事。
その内の一つが・・・
通称「穴空きバレル」と言われる物。
正式名称は「TRANSFIX(トランスフィックス)」と言う名称です。
聞いた事はありますか!?
まだまだKINGS JAPANしか行っていないオリジナル加工なので世間に大きく浸透はしていないと思うので知らない方も多いと思います。
(限定版でJOKERDRIVERとのコラボは行っていましたが)
さてその噂のバレルが・・・
この記事のTOPにも貼ってある画像のバレルですが、バレル前方のノーカット部分に穴が空いています。
わかりますか?
コレ凄い事なんですよ。
バレルと言うのは旋盤で製作するのが一般的なのですが、
この「TRANSFIX(トランスフィックス)」は旋盤では出来ない技術らしいです。
ちなみに「こーやってるんだと思うよ!」と言う憶測は良く聞きますが、メーカー発表があるわけではないので控えさせて頂きます。
ただ工賃がどうしても高くなるらしいです。
さて「TRANSFIX(トランスフィックス)」なんの効果があるの?
と疑問に思う方多いと思います。
見た目だけ!?確かに見た目もカッコいいですね。
個人的には好きです!
実はこれKINGS JAPAN契約プロの浴本昇吾選手の希望から出来た物らしいです。
簡単に言うとNO.5のバレルが使いたいけど重心が前に来てしまうのが嫌だ・・・
と言う事で考えられたのが「TRANSFIX(トランスフィックス)」
前方に穴を空けるとNO.5なのにセンター〜やや後ろくらいの重心にする事が可能。
まぁ最近は2BAでも穴を空けている場合もある様ですね。
バランスはもちろん重量調整の幅が広がったり色々便利なのかもしれません。
あ!当然KINGS JAPANのバレルは一通りMAXIMでも取り扱っています。
しかもMAXIMでは試投も出来ちゃいます!!是非お気軽に試しに来てくださいね。
ダーツの基礎知識を高めるおすすめ記事
ダーツショップMAXIM 実店舗のご案内
東京両国にある店舗では、試し投げ(試投)が随時500種類以上可能!
ダーツは実際に触って投げてみるのがいちばん!ダーツ、ダーツケース、ダーツボード、アクセサリーまで、狭い店内にギッシリ詰まってます!
ダーツショップ MAXIM 東京両国店
住所:東京都墨田区亀沢1-25-1
営業時間:12時~21時(年中無休)